PR SNS SEO
2011年に創業のPR会社であるシェイプウィンは、プレスリリースやメディア露出などのメディアリレーションズだけでなく、SNSアカウント運用、インフルエンサーPR、SEO/コンテンツマーケティングなど広報PRとデジタルマーケティング支援を行っています。これまで、国内外のスタートアップ企業から大企業まで200社を超えるクライアントを直接支援して参りました。
従来のPR会社、デジタルマーケティング代理店(広告代理店)は、それぞれ独立した専門サービスを展開しています。しかし、VUCA時代では市場や顧客とのコミュニケーションがマルチチャネルとなり、偏った専門技術だけでは、認知拡大から見込み客獲得まで一貫性のあるマーケティングを実現することが困難です。
シェイプウィンは、ステークホルダーとなる社会と対等な関係構築を行うパブリックリレーションズ戦略をベースに、PR・SNS・SEOの3つのチャネルを融合したコミュニケーション戦略を組み立て、最新の戦術を用いてクライアントのサービス展開、製品拡販など事業成長におけるマーケティング支援をします。
パブリックリレーションズを重視する戦略背景
マルチチャネル化
PR効果が希薄化して…
趣味嗜好が多様化したことで、メディアの影響力も分散化しています。メディアに取り上げられても効果が希薄化しているのも事実です。SNSでもアカウントを開設しインフルエンサーを起用すればPRが成功する訳ではありません。ターゲットの行動特性を分析し、複数のメディア理解と同時に、施策を同時に運用することが求められます。
サブスクの一般化
トレンドが意味するのは…
サブスクビジネスでの成功の可否はパブリックリレーションズにあります。これまでのように売ってしまえば成功ではなく、継続的に顧客と対峙して満足するサービスを提供し続けることが必要です。カスタマーサポートを強化するだけではなく、社会や顧客のインサイトを取得し、マーケティングに活かす対等なPR/コミュニケーション戦略が求められます。
サステナブルの重要性
SDGsやESG経営が求められるのは…
SDGsやESG経営などサステナブル事業運営が求められています。特にこれからの消費の中心となるZ世代では、就職/転職や購買活動などの意思決定基準にSDGsがあります。環境意識の高さやダイバーシティの理解などをPRで示すことが重要になります。また、企業に不都合な事実も容易にSNSなどで拡散されるため、ステークホルダーとの良好な関係構築は急務です。
現代のプロモーション、マーケティングにおいてPR(パブリックリレーションズ)は欠かせないものになっています。パブリックリレーションズとは、宣伝ではなく、企業と顧客・取引先・投資家など様々なステークホルダー(利害関係者)との良好な関係構築を目指したマーケティング活動の一つです。
デジタルマーケティングでは、サイト訪問者を追跡するリマーケティング広告のためのCookie禁止やヨーロッパのGDPR規制などにより、消費者や顧客の知らぬ間に繋がりを作り、デジタル技術を使って追跡することができなくなっています。
単純に広く告知し、何度も目に触れることで影響を及ぼしてきた広告手法から、顧客が関係を続けたいと思う環境を作るロイヤリティの構築を目的としたパブリックリレーションズが注目されているのです。これからのマーケティング活動を行う上でパブリックリレーションズの理解がない企業は存続できません。
PRの本質と
イノベーションを追究
20世紀よりも前にアメリカでPRが誕生し、戦後の日本では1960年頃から企業でのPRが本格化、スタートアップや中堅企業では2010年代になって一般化してきました。製品サービスや市場を拡大することがPRの目的ではありますが、パブリックリレーションズの本質は、持続的な関係構築にあります。信用を一つ一つ積み重ねて行き、長期的な企業資産となるコミュニケーション活動を実現します。
現代は、世代や趣味嗜好によって接触するメディアやクラスタが異なり、マスメディア一強ではなくなりました。これまでのメディアリレーションズによるPRだけでなく、ソーシャルメディア上のインフルエンサーを通じた発信や継続的なコンテンツのオンライン発信による関係構築など時代に合ったコミュニケーションプランを提案します。シェイプウィンの戦略戦術は欧米圏で行われている最新の『マルチチャネル・デジタルPR戦略』を元に提供しています。
デジタルマーケティングとPRの両輪
「パブリックリレーションズは売上につながらない」といわれます。PRによって市場を盛り上げ、製品サービスの認知を拡大しても、『しくみ』がなければ売上は上がりません。このしくみづくりこそがマーケティングであり、市場から顧客を導き、ブランドとの関係性を築き、生涯の顧客として育てていく必要があります。
シェイプウィンでは、PRにより顧客との良好な関係構築を行い、デジタルマーケティングによって数値化し検証しながら売上を上げる統合的支援を行っています。パブリックリレーションズのセンスを持ったプロフェッショナルが、デジタルツールを使いこなすことで、持続的な集客・拡散とその受け皿まで一貫して提供することが可能になります。
目的達成のためのコミュニケーション戦略
シェイプウィンは、コミュニケーション・ファーム。つまり、コミュニケーション戦略の専門支援会社です。従来のPR会社やWebマーケティング代理店とシェイプウィンの違いは、手段に固執することなく、クライアントが抱えるコミュニケーション・マーケティング課題に対して、コミュニケーション手段を選び抜くことです。特に顧客のインサイトと行動を可視化するカスタマージャーニーマップを重要視しており、最適なコミュニケーションプランを採用します。
メディアPRやインフルエンサーPR、SNS運用、SEOをメインで提供していますが、最適なPR/マーケティングを実施する上では、検索広告やメールマーケティング、ウェビナー、展示会出展、CM制作まで幅広く提供することが必要だと考えています。Web3に代表される分散型社会のコンセプトに基づき、シェイプウィンは各分野の外部エキスパート100名とのネットワーク(リレーションズ)を活かして最善の戦術を提供しています。