日経新聞に取り上げられる方法やテレビ東京のWBSに取り上げてもらう方法等、メディアに取り上げてもらう方法を紹介しています。一番皆さんが興味のある話です。
一方で、プレスリリースの書き方やどのような製品サービスにするのかという内容よりも結局はコネなのではないかと感じる部分も多々あるのではないかと疑うことが多いのではと思います。
弊社には、トレンドたまごやWBS、日経新聞へのメディア露出で多くのお問い合わせをいただきます。
実際にPRメディア露出のお手伝いをするに当たって取り上げられたい商品についてヒアリングし、実際に取り上げられる確率が高いか低いかを判断しています。可能性の高い物は積極的にアプローチをし、低い物に関しては、とりあえずプレスリリースを出すことについてご支援しています。
この判断基準は経験と勘により露出できるかどうか判断しているように思われますが、日々のメディア分析の視点から判断しています。
取り上げてもらえる確率を判断するメディア分析とは
通常は公開していない方法ですので、やっていることを記載します。
メディア分析の観点は、どのようなネタなら記事化するのかという基準を作ることです。
メディア側に明確な基準はなく、テレビのディレクターに聞いても「おもしろければ取り上げます」としか答えてくれません。
その曖昧な表現を過去の掲載・放映から統計的に判断するのがメディア分析です。
たとえば、このグラフの様に過去に取材された企業規模、所在地、商品のターゲットを数ヶ月分集計します。
同時に、トレンドたまごで取り上げられた切り口を毎回まとめています。
直近で取り上げられた東京システムハウス様のスマート洗濯バサミ(2014年1月9日放映)は、「スマホ」「家電」「自動」というキーワードがポイントでした。
このように全回のトレンドたまごを分析することでどのようなネタなら取り上げられるのかが数値化されてきます。
2014年1月〜3月に放送された全60回のトレンドたまごをデータ化したレポートの中でこれらの切り口の分析や数値をお伝えします。
5月14日から開催されるWeb&モバイル マーケティングEXPOにお越しいただければ特別にこの放送履歴をまとめたレポートを差し上げますので、ぜひお越しください。
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